眼瞼下垂

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは、まぶたが下がってくることで
視野が狭くなり物が見えづらくなる疾患です。

加齢によるものが一番多いですが、ハードコンタクトレンズを長年装着している人も眼瞼下垂になりやすいです。
眼瞼下垂は保険の手術で改善が望めます。

ご相談は、担当医が診察を行っております、月曜日・金曜日の午前中にご来院ください。

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眼瞼下垂セルフチェック

以下のような症状がある方は眼瞼下垂の疑いがあります。

セルフチェックをしてみて、1つでも当てはまる方はぜひ当院でご相談ください。

  • まぶたが重い
  • まぶたが黒目にかかっている
  • いつも眠たそうに見られる
  • よく頭が痛くなる
  • 肩がこる
  • コンタクトレンズを長年使っている
  • おでこに深いシワがある
  • よく頭が痛くなる

眼瞼下垂の治療

眼瞼下垂は保険の手術(眼瞼挙筋前転法)で改善が望めます。
目が見えやすくなるだけでなくお顔全体の雰囲気が若々しくなり明るく前向きな生活が可能になります。

局所麻酔で眼瞼下垂の原因となる、ゆるみを引き締めます。また、たるんでしまった余分な皮膚を切り取ります。
眼瞼下垂の症状が出ている方は頑張ってまぶたをあげようとしておでこの部分にシワがよっています。
手術で眼瞼下垂を改善することで、無理に目を開く必要がなくなり自然とおでこのシワが減って、本来の患者様の表情になります。

  • 術前
    術前
    加齢性眼瞼下垂 60代 女性
    両眼瞼の下垂、前頭筋代償(おでこにシワ寄せてまぶたを挙げようとしている状態)も強い
  • 術後
    挙筋前転後1週間
    挙筋前転後1週間 抜糸直後
    両眼瞼の挙上は良好
    前頭筋の代償も少ない(おでこのしわが減っている状態)
    腫脹は軽度(術後の腫脹は個人差あり)


  • 術前
    術前
    加齢性眼瞼下垂 60代 女性
    両眼瞼下垂。右側は重瞼の乱れも目立つ。左眉毛内に母斑も認める
  • 術後
    両側挙筋前転術後6ヵ月、左眉毛内母斑切除後2ヶ月
    両側とも上眼瞼の挙上は良好であり、右重瞼の乱れも改善している
    左眉毛内の縫合創も目立たない


  • 術前
    術前
    加齢性眼瞼下垂 70代 男性
    両眼瞼下垂。眼瞼の厚み、余剰皮膚が目立つ
  • 術後
    両挙筋前転術後1年2ヵ月、眉毛下皮膚切除後4ヶ月
    上眼瞼の挙上は良好で余剰皮膚も目立たない


  • 術前
    術前
    加齢性眼瞼下垂 80代 女性
  • 術後
    余剰皮膚切除+挙筋前転 術後3か月
    眼瞼が挙上し開瞼幅の広がりが見られる

手術受け付け状況

眼瞼下垂の手術の流れ・留意事項

初診

手術を希望される方は一度、皮膚科診察(令和7年3月までは土曜日、同年4月からは月曜日と金曜日の午前中)を受診してください。
医師が手術適応ありと判断した場合は直近の日程での予約を行います。同日術前検査(血液検査)を行います。(手術は主に月曜日と金曜日の午後に行います)

手術

予約時間の15分前に来院してください。術前に診察室で医師が手術についての詳細な説明と同意書の作成を行います。
説明内容に納得をいただければ同意書にサインをしていただき、手術室にご案内します。
手術時間は1時間から1時間半程度です。

手術後

術後は生活の注意点などについて説明を受けて頂き終了です。

手術1週間後

1週間後に来院していただき抜糸、術後経過説明などを行います。

担当医師からのご挨拶

松永 洋明

月曜日・金曜日の終日、皮膚科・形成外科を担当しています松永です。

私は主に大学病院で形成外科医として働いて来ました。
頭頸部癌切除後の再建外科をメインとし、眼瞼下垂や睫毛内反、二重(埋没法)などの眼瞼疾患も数多く手術をしてきました(直近3年間で200件程度)。
特に眼瞼に関する手術では、他院手術後の修正も多く取り扱ってきた実績があります。

10年ほどの大学病院勤務を経験し、今後は培った技術を地域の患者様に還元できればと考えております。
お気軽に受診されてください。

松永 洋明 日本形成外科学会認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本医師会認定産業医

眼瞼下垂についてのよくある質問

自分の症状が眼瞼下垂なのかどうか分かりません。

医師が診断をいたしますので、まぶたが重い、見えにくいとお感じになられたらお気軽にご来院ください。

手術は痛くありませんか?

術前の麻酔の注射に関しては痛みがありますが、術中の痛みはほぼございません。
術中はリラックできるような音楽やお好きな曲をかけて極力リラックスできる環境に努めています。

手術後のまぶたの腫れはどれくらいでひきますか?

手術翌日〜数日、個人差はありますが多少ございます。
抜糸の際も腫れている方はほぼいらっしゃいません。

術後、車の運転はできますか?

はい。基本的には手術当日から運転可能ですが、ご不安な方は公共交通機関や送迎などをご利用ください。

コンタクトレンズはいつからできますか?

手術当日から抜糸までのおおよそ一週間はコンタクトレンズをつけることが出来ませんのでメガネのご準備をお願いします。